植栽リフォームで住まいの印象アップ！緑と小道でつくる立体的フロントガーデン

兵庫県宝塚市にて、植栽リフォームのご依頼をいただきました。

お客様がご自身で植えられていた植栽は、「なんとなくしっくりこない」「もっと素敵なお庭にしたい」と感じられ、プロの視点でのリフォームをご希望され、今回、当社へご相談いただきました。

私たちは、お住まいの雰囲気やお客様の好みをしっかりとヒアリングし、植栽の魅力が引き立つようなデザインをご提案。

メリハリのある美しい庭空間へとリフォームしました。

施工前

植栽はあるものの、高さや配置にメリハリがなく、お庭全体がぼんやりとした印象でした。

施工後

美しいフロントガーデンへと大変身。お客様の暮らしに寄り添うお庭が完成しました。

植栽リフォーム｜高木と低木を組み合わせた立体的なグリーン空間

元の植栽は全体にメリハリがなく、やや平坦な印象でした。

そこで、高木・低木・下草をバランスよく配置し、立体感のある植栽にリフォームしました。

玄関前には高さのあるアオダモを新たに植え、シンボルツリーとしての存在感をプラス。

もともと玄関前に植えられていた低いアオダモは、反対側へと移植し、より引き立つ配置に変更しました。

さらに、リトルジェムなどの常緑低木を植えることで、隣地との間にやわらかな目隠し効果も演出。

既存の植栽も一部活かしつつ、新たな植栽と調和させることで、ナチュラルな美しさが広がります。

お花がお好きなお客様のために、下草にはクリスマスローズやアガパンサス、ウェストリンギアなどをセレクト。

季節ごとの変化も楽しめる植栽となっています。

足元には青石を配置し、緑とのコントラストで植物がより引き立つデザインに仕上げました。

緑が映える平板の小道でフロントガーデンを格上げ

もともとのお庭には芝生が敷かれており、植栽との境目が曖昧で、せっかくの植栽が目立たない状態でした。

そこで芝生をはがし、飛び石と砂利を使った小道（園路）を新設。お庭に奥行きとアクセントを加えました。

↓施工前

小道は、建物のシンプルモダンなデザインに合わせたグレーのコンクリート平板（ニュートペイブ）と黒の乱形石を組み合わせたデザイン。

家と庭が一体感を持つ洗練された仕上がりです。

お客様の「フロントガーデンを素敵に見せたい」というご希望を叶えるこの小道は、お庭にまとまりをもたらすだけでなく、メンテナンスのしやすさも実現。

緑がより鮮やかに映える効果も生まれました。

植栽を引き立てるモダンなフレーム＆目隠しフェンス

お庭にはアクセントとしてモダンなフレームも設置。

これにより、植栽スペースに奥行き感や立体感が生まれ、庭全体の印象がぐっと引き締まりました。

また、隣地側には既存のブロック塀の上に目隠しフェンスを2枚設置。

空間をやさしく区切ることで、プライベート感と庭の雰囲気の演出を両立させています。

「なんとなく物足りない」と感じていた植栽も、プロの手で再構築することで、お住まいの雰囲気にぴったりと調和する、立体感のある魅力的なお庭へと生まれ変わります。

植栽リフォームは、今ある植木を活かしながらも、高低差・彩り・季節感などのバランスを整えることで、まるで別のお庭のように変化させることができます。

植栽のやり直しやお庭のイメージチェンジをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

北ガーデンプロデュースでは、経験豊富なデザイナーが、お客様の理想のお庭づくりをお手伝いいたします。

プランニングCADイメージ図面

プランニングCADイメージ図面2